カリフォルニア州公正雇用住宅局(DFEH)から女性への #セクハラ や差別行為で訴訟を起こされたActivision Blizzardですが、その従業員800人以上からなるグループは「疑惑の深刻さを認識し、ハラスメントや暴行の被害者に対する思いやりを示す」声明の発表を求める公開書簡を会社に対して要求しました。

この要求は、同社の幹部が「絶え間ないセクハラ」と「男子学生のたまり場」的社内文化の疑惑に関して様々な内部声明を発表したことに対して発せられました。

Activision Blizzard社の取締役副社長Fran Townsend氏は「10年以上前の事実無根の古い話や脈絡のない話など、当社に対する歪曲され事実と異なるイメージばかり主張されている」と従業員へのメモに記し、訴訟を「真にメリットのない無責任なもの」と表現しました。

しかし、このコメントを受けて、Blizzardの現従業員および元従業員がSNSでActivision Blizzardの対応への不満を投稿しはじめ、Townsend氏にABK Employee Women’s Networkのエグゼクティブスポンサーからの退任を要求、また複数の現従業員が訴訟の主張は氷山の一角に過ぎないと報告されていることを指摘し、会社の対応に「うんざりしている」とゲーム関連情報サイトPolygonに述べています。

またActivision Blizzardの従業員グループの代表者は、「われわれは同僚や過去のABKの従業員、そして地域社会の支援に感謝します」「私たちは入社時に署名した価値観に基づいて、会社に変化を求め、リーダーに責任を取らせるつもりですので、どうかご安心ください」と述べています。

Activision Blizzardは、会社としてこの公開に対するコメントを出していません。しかし月曜日に行われた全社ミーティングで約500人の従業員に対し、幹部が「このようなことは見たことがない」とのべつつも「決してこのような行為が起こらないわけではない」としました。そして「我々はすべての主張を公表するわけではないが、従業員および告発された人々と協力し、解決に向けて努力する」と述べているとのことです。

Source:Polygon, Uppercut