―[プロが自腹で買ったもの「ジバラーガジェット」]―

◆低価格でも満足度100%。一台で室内の快適度がバク上がり

●アイリスオーヤマ サーキュレーター PCF-MKM15-H
価格:2580円/サイズ:幅241×奥行き177×高さ286mm/重量:約1.6kg

一瞬でも外に出ようものなら全身から汗が噴き出す酷暑も終わりを告げ、秋の気配を感じる今日この頃。多少涼しくはなったが、PCがつきっぱなしの書斎は暑い。

エアコンはあるが、設置場所が悪く、部屋全体をうまく冷やせない。そして私が座るデスクはPCとモニターという熱源によって、木陰のほうが涼しいのでは?的レベルになっている。

そこで、今年はサーキュレーターを購入してみた。8畳モデルで首振り機能付きながら、2500円程度で買えた。さすがアイリスオーヤマ、魅惑の低価格だ。

安くてそこそこ使える、というのがアイリスオーヤマへの印象。このサーキュレーターも失敗したと思っても、「価格を考えればダメージが少ないし、まぁいいか……」というダメ元購入だったが、意外にしっかりと活躍してくれている。いや、想像以上と言ってもいい。

◆万能サーキュレーターにオフシーズンなし!

まず書斎の温度ムラだが、サーキュレーターを斜め上に向けて首振り運転。サーキュレーターの風は扇風機と違い、周囲の空気を巻き込んで遠くまで届ける直線的な風となる。

これにより、部屋の空気が効率的に循環され、エアコン利用時の温度のムラが解消。仕事中、快適に過ごせるようになった。身体に風を当てなくてもいいので、いわゆる「冷房疲れ」のような負担を感じない。

またパワフルでも小型軽量、扇風機より持ち運びやすいのも気に入った。

たとえば、外出から戻った際などは、リビングに持っていって、窓全開で外に向けて強風で全力稼働。かなりの速度で部屋の空気が入れ替わり、こもった熱気が引いていく。エアコンをつける前のひと手間だが、これをやるだけで、リビング全体が冷える速度が違う。定番だが、部屋干しの洗濯物に当てたり、浴室を乾燥させたい時にも活躍している。

そう、サーキュレーターは万能なのだ。今は夏だが、空気を循環させたり乾燥を早めるという用途は冬場でも活躍するので、通年出しておけるうえ、扇風機のようにオフシーズンの収納場所を確保する必要もない。

なにより、私のように部屋の温度ムラに悩む人、そして、体に直接風が当たるのが苦手という人は、サーキュレーターで部屋の一角へ向けて風を当ててみてほしい。信じられないかもしれないが、わずか2500円ほどのサーキュレーター一台で驚くほど快適になるはずだ。

◆アイリスオーヤマ サーキュレーターのここがスゴイ!

首振り対応の8畳サイズでも、コンパクトで安価。コストパフォーマンスの高さは抜群だ。弱ならそれなりに音も静かなので、テレワーク中でも十分耐えられる。

◆【今週のジバラー】小暮ひさのり

PC誌やWeb媒体を中心にデジタルアイテムのトレンドを追うテクニカルライター。特技はお掃除 ―[プロが自腹で買ったもの「ジバラーガジェット」]―