フリマアプリ「メルカリ」を運営するメルカリと「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」を運営するユー・エス・ジェイ(以下、USJ)は11月22日、高額転売防止での連携をスタートしました。両社が商品情報を事前に共有し、特定の商品の高額転売を防止することが大きな目的です。

「禰豆子ポップコーンバケツ」から注意喚起スタート

対象となるのは、USJのチケットや商品。まずは映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』とのコラボ商品「禰豆子ポップコーンバケツ」をメルカリで転売しないよう、ユーザーに注意喚起を行っています。

USJの公式WEBサイトを見ると「禰豆子ポップコーンバケツ」の購入に関しては、1人につき1個までの制限をかけています。購入期間は2021年11月18日〜2022年2月13日。さらに転売目的での購入も「断る」と明記しています。なかなか手に入らない商品のため、これまでメルカリなどで高額転売が行われてしまっていたのが実情のようです。
11月18日からは、販売方法を変更。転売目的の購入を防ぐため、購入者に当日の入場券や年間パスの提示を求めるようにしています。

場合によっては商品の削除もあり得る

今後、USJの人気商品に関しては、今回のような販売制限をかけることが予想されます。USJの特定商品や一部のチケットに関しては、注意喚起だけではなく、メルカリの利用規約をもとに商品の削除なども行っていくとしています。
メルカリは高額転売に関して、ユニクロなどを運営するファーストリテイリングとの連携も発表しています。おそらく今後もさまざまな企業と提携を進め、高額転売を防ぐ策を練っていくことでしょう。適切なマーケットプレイスにするために、スピーディかつ厳しい対策が求められそうです。※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正しい表記となります。
(文:川崎 さちえ)