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Wi-Fi接続のプローブ要求を悪用してユーザーを追跡できることが判明

Wi-Fi接続のプローブ要求を悪用してユーザーを追跡できることが判明

Security Affairsは6月13日、「Using WiFi connection probe requests to track users」において、ドイツのハンブルク大学の研究グループが実施した、Wi-Fi接続のプローブ要求におけるプライバシーに関する実証実験の結果について伝えた。この研究によれば、モバイルデバイスなどがWi-Fi接続を開始する際に送信するプローブ要求によって、そのデバイスとユーザーの識別および追跡が可能であることが分かったという。