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テキサス大学、イリノイ大学、ワシントン大学の研究者グループは6月14日(現地時間)、IntelおよびAMDのCPUにおいてサイドチャネル攻撃が可能な新しい脆弱性を発表した。「Hertzbleed」と名付けられたこの脆弱性は、CPUの周波数スケーリング技術を標的としたもので、悪用するとリモートから暗号化キー等の機密データを抽出できる可能性があるという。Intel、AMDのそれぞれからセキュリティアドバイザリが公開されており、「CVE-2022-24436」および「CVE-2022-23823」の追跡番号が付けられている。