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日本気象協会は27日、世界196カ国の任意の地点の気象データをAPI提供するサービス「Weather Data API」Globalの提供を開始した。サービスは国内外の気象データをAPI提供するもので、2018年以降の過去実況値から最大8週先の予測まで、プラン(過去実況値API/Basic/Premium)、リクエスト数上限ごとに使えるAPIや月額の料金が設定されている。支払いは銀行振り込み、クレジットカード(国内発行のクレジットカード)から選択可能だ。同社では、データ分析や予測モデル等を構築するAIベンダーから気象データを用いた需要予測をデータサイエンティスト、MaaS/モビリティやマーケティング・アドテクソリューション提供事業者、気象データを使用するWEBアプリ開発ベンダーなど広くサービスユーザーを想定している。