4年の沈黙を破りポメラが蘇る。キングジムは、新モデルDM250を7月29日に発売すると発表した。ポメラの新製品は18年6月発売のDM30以来4年ぶり。16年10月発売の前モデルDM200からは6年ぶりの新登場だ。デジタルメモという新しいカテゴリーを切り拓いたポメラ。初号機DM10の発売から14年経過しても、製品コンセプトにブレはない。ポメラ初号機の生みの親、立石幸士氏も帰ってきた。しばらく開発からは遠ざかっていたが、昨年6月、執行役員 開発本部副本部長兼電子文具開発部長に就任。再びポメラ開発の陣頭指揮を執ることになった。