Microsoftは現地時間2022年7月26日、Microsoft Office 2016、およびMicrosoft Office 2019のEoS(サポート終了)を改めて告知した。Microsoftライフサイクルポリシーによれば、Microsoft Office 2016は2025年10月14日、Microsoft Office 2019は2025年10月14日をサポート終了日としているが、公式ブログでは、「2023年10月以降、Exchange Onlineを含むMicrosoft 365への接続でサポートされなくなる。また、Microsoft Office 2013のセキュリティ更新プログラムは2023年4月に終了」すると説明した。合わせてOfficeインストーラーをClick-to-Run(クイック実行形式)に置き換え、Microsoft 365管理センターによる管理、Microsoft 365への移行を推奨している。なお、Microsoft Office 2013のEoSは2023年4月11日だ。