Ars Technicaは8月10日、「Windows 11 encryption bug could cause data loss, temporary slowdowns on newer PCs」において、Windows 11およびWindows Server 2022に発見された暗号化ライブラリのバグについて伝えている。このバグは暗号化処理の高速化のためのVector Advanced Encryption Standard (VAES) 命令をサポートするPCに影響するもので、影響を受けた場合にはデータが破損する危険性があるという。