Bloombergの記者であるマーク・バーゲン氏が執筆した「Like, Comment, Subscribe: Inside YouTube’s Chaotic Rise to World Domination」という書籍の中で、YouTubeを含むGoogleのあらゆる広告技術の運用を担当したSridhar Ramaswamy氏が、すべてのブランド広告、つまりは従来のTVCMに似たYouTube動画の前後に再生される動画広告の廃止を検討していたことが明らかになっています。なお、Ramaswamy氏の提案にはスーザン・ウォジスキCEOやニール・モーハンCPOを含む、YouTubeの最高幹部も賛同していたそうです。