Volexityはこのほど、「Buyer Beware: Fake Cryptocurrency Applications Serving as Front for AppleJeus Malware|Volexity」において、北朝鮮に関連するとみられている持続的標的型攻撃(APT: Advanced Persistent Threat)グループの「Lazarus」が暗号資産ユーザーに対して新しいマルウェアキャンペーンを展開していると伝えた。Lazarusが、ネットワークへの初期アクセスと暗号資産を窃取ためのマルウェアを配信するために、偽の暗号資産アプリを広めていることが観察されている。