子どもの頃の鉄道玩具プラレール好きが高じて、大人になり本物の鉄道車両を購入した人がいます。長野県の会社員、利根川智史さん(29)。同世代の仲間たちが次々と結婚する中、趣味の世界にのめり込み、自虐的につぶやきます。「もう手遅れかもしれない」。しかしその裏には、手に入れた車両で地域を盛り上げようとする熱い思いが隠されていました。 続きを読む ≫