TwitterのCEOに就任したイーロン・マスク氏は従業員の3分の2を解雇するという大規模な人員整理を行っていますが、その中でもセキュリティスタッフを大量解雇していたり、Twitter上の嫌がらせやいじめなどの不適切な投稿を防止することを目的とするTrust&Safety協議会(以下、TSC)の元メンバーが突然辞任してその理由を語ったりと、セキュリティやモデレーションを自動化していくことへの懸念も高まっています。そんな中で、Twitterは2022年12月12日に突然TSCを解散することを発表しました。