日本国内にあるボリュメトリックキャプチャスタジオは、自社開発の撮影システムを持っているか、他社が開発したものを導入しているかに大別できる。自社開発の場合は、開発チームが関係的・物理的に近い位置にいると予想され、撮影システムの頻繁な性能向上や機能向上も期待できそうだが、それをまさに実践しているのがソニーPCL「清澄白河BASE」内のボリュメトリックキャプチャスタジオである。 続きを読む ≫