Microsoftはこのほど、「Threat actors strive to cause Tax Day headaches – Microsoft Security Blog」において、米国の会計事務所や確定申告支援企業を狙うフィッシングキャンペーンが展開されていることを伝えた。2023年2月頃より遠隔操作ウイルス(RAT: Remote Administration Tool)型マルウェアである「Remcos」がキャンペーンで配信され、被害者のネットワークが侵害されたことが明らかになった。