東京大学と日本IBMは4月21日、同大で記者説明会を開き、127量子ビットのEagleプロセッサ搭載の量子コンピュータ「IBM Quantum System One with Eagleプロセッサ」を今秋をめどに「新川崎・創造のもり かわさき新産業創造センター」(KBIC)で稼働を開始することを発表した。なお、今回の取り組みは4月14日に経済産業省から量子コンピュータの安定供給確保やクラウド利用拡大に関する助成の大臣認定を受けており、同省から42億円の補助を受ける。 続きを読む ≫