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ChatGPTはインターネット上であまり用いられない「非主要言語」を扱うと翻訳ミス・単語をねつ造・非論理的な回答などかなり応答レベルを落とすという報告

ChatGPTはインターネット上であまり用いられない「非主要言語」を扱うと翻訳ミス・単語をねつ造・非論理的な回答などかなり応答レベルを落とすという報告

OpenAIの対話型AIであるChatGPTは、Googleのコーディング職の試験やロースクールの試験で合格点を記録したり、医師免許試験にも合格したりと、高い精度で回答できる実力がいくつも報告されています。一方で、ChatGPTと英語以外でやりとりしていると、意図がうまく伝わっていないと感じるケースも多くなっています。特に、オンラインで見ることが多くない一部の言語では、論理テストに失敗したり基本的な情報の検索もできなかったりとかなり精度が落ちることが報告されています。