ソフトウェアテスト・品質コンサルティング事業を展開するAGESTは9月28日、テストエンジニア視点による”ユーザーテスト”と専門家による”ヒューリスティック評価”を組み合わせた最適なUI(User Interface)/UX(User Experience)構築を支援するサービス「UI/UX向上支援サービス」の提供を発表した。製品価値そのものによる差別化や区別化が難しくなるなかで顧客満足度を大きく左右するUI/UXの重要性が高まりつつある。そう指摘する同社の新たなサービスは、テストの目的に「ユーザビリティテスト」(製品を使ってもらいたいメインターゲットユーザー群にとって使いやすいか)と「アクセシビリティテスト」(利用が想定される幅広いユーザー群にとって使いやすいか)を設定し、被験者によるユーザーテスト/専門家によるヒューリスティック評価の2種類の進め方の組み合わせプランで検証する。