Node.jsプロジェクトチームは現地時間10月17日、JavaScriptアプリケーション実行環境「Node.JS」の最新バージョン「Node.js 21」をリリースした。change logはGitHub、インストーラーは公式サイトでダウンロードできる。JavaScriptエンジンV8のバージョンが11.8となり、実験版だったHTTPリクエスト送信モジュール「fetch」やストリーミングデータ処理API「WebStreams」が安定板へと移行(#45684)。実験的な機能として、「–experimental-websocket」フラグで有効にできるブラウザ互換の「WebSocket」クライアントが組み込まれている(#49830)。詳細は、リリース文書で確認できる。