米Microsoftは2月29日(現地時間)、Windows 11バージョン22H2および23H2に対して、機能やセキュリティの改善を提供する「Windows構成更新プログラム」のロールアウトを開始した。Windows UpdateおよびMicrosoft Storeで配信しているアプリのアップデートを通じて、Copilot(プレビュー)のプラグイン・サポート、「フォト」アプリのジェネレーティブ消去(Generative Erase)、インテリジェントなスナップ提案、Android端末をWebカメラとして使う機能など、数多くの新機能と新たな体験を追加する。一部の機能は現在Windows Insidersでプレビュー中であり、Copilotの新機能は3月を通じて展開される。2024年4月のセキュリティ更新プログラムのリリースまでに、対象となる全てのデバイスでほとんどの新機能の利用が可能になる見込みである。