全国各地でご当地サーモン(マス)の養殖が盛んになりつつある。そのなかで後発組としてサーモンの養殖に挑んでいるのが神戸・東須磨漁港の漁師6人でつくる「東須磨サーモン部会」だ。都市型漁業の強みを生かし「神戸元気サーモン」と名付け、ブランド化に挑む。同部会の奥谷知生さんの船で養殖マスの生け簀まで同行し、話を聞いた。 続きを読む ≫