AI・ディープラーニング技術開発・コンサルティング事業を展開するRidge-i(以下略、リッジアイ)は3月26日、2023年7月より開発を進める目的特化型の大規模言語モデル(LLM:Large language Models)が、日本語ベンチマーク「JCommonsenseQA」での検証で、精度60ポイント以上を安定して達成したことを発表した。開発が進められているLLMは、研究開発環境にさくらインターネットのGPU環境を採用。研究開発チームには、自然言語AI領域に強みを持つバオバブ、アドバイザリーとしてカーネギーメロン大学准教授のGraham Neubig氏が参加、日本語に特化していること等の要件に適合する目的特化型のLLMを目指している。