2024年1月の「新NISA」の開始、3月8日の金融商品取引業等に関する内閣府令改正を受け、クレジットカード決済による投資信託の積み立て購入サービス(クレカ積立)を提供しているオンライン証券会社は一斉に、これまでの「月5万円」から「月10万円」に毎月の積立上限額を引き上げた。ただし、これまでほぼ横並びだった、約定金額に応じて付与するポイント進呈率は、上限の10万円を積み立てる場合に限ると、差がついている。そこで今回は、主要オンライン証券会社(SBI証券・auカブコム証券・楽天証券・マネックス証券)の「クレカ積立によるポイント獲得」に限ったお得度を比較しよう。