フィンランドのWithSecure(ウィズセキュア)は4月18日、同社のリサーチチームが主に東欧のターゲットに対して使用したとみられる新しいバックドアマルウェアを発見し、「Kapeka」と名付けたことを発表した。同マルウェアは2022年半ばにはすでに使用されており、ロシア連邦軍総参謀本部(GRU)が運営する、ウクライナへの破壊的な攻撃で知られる「Sandworm」と呼ばれるサイバー攻撃グループとの関連性があると考えられるという。 続きを読む ≫