パナソニックくらしアプライアンス社が展開している賃貸住宅向けサブスクリプションサービス「noiful(ノイフル)」が、着実に事業を拡大している。賃貸住宅オーナーや住宅管理会社を対象に月額制で家電を提供。入居者は、家電付き賃貸住宅として、最新家電を利用できるようになる。すでに首都圏で1000戸で利用ができるという。2024年3月からは、家電だけでなく、家具もコーディネートした新たなサービスも開始した。さらに、同社では、東京・五反田のパナソニック目黒ビル内に、新たに「noiful studio」を開設。このほどその様子も取材することができた。現在のnoifulの取り組みを追うとともに、noiful studioの様子をレポートする。