![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/b/fb3fe_1223_d059184518ef017a8dca982adc23c650.jpg)
キヤノンが、フルサイズミラーレスカメラのフラッグシップ機「EOS R1」とともに、高画素モデルの改良版「EOS R5 Mark II」を7月17日に発表しました。初号モデル「EOS R5」が発売されたのは、コロナ禍真っ只中の2020年7月。基本性能の高さに加え、それまでのEOS Rシリーズには備わってなかったクルクルダイヤルことサブ電子ダイヤルを搭載し、同クラスのデジタル一眼レフEOSと同じ操作感であることなどから、筆者(大浦タケシ)も発表されるやいなやすぐに馴染みのカメラショップに予約の電話を入れたほどです。それから4年、そろそろモデルチェンジのころだなと思っていた矢先の発表でした。ここでは、EOS R5ユーザーである私が、静止画撮影関連の機能のみとなりますが、新しいEOS R5 Mark IIに対する素直な意見をお伝えしたいと思います。