ときはバブル経済が絶頂期を迎えていた平成の初め。この世の春を謳歌していた銀行マンが、自分たちの職場を守ってくれているガードマンを見下すような言葉を浴びせる一幕があった。だが、ガードマンが落ち着き払っていい返した言葉に、銀行マンはぐうの音も出ず退散した。 続きを読む ≫