TwitterのCEOであるイーロン・マスク氏はこれまでにTwitter上でトランプ元大統領のTwitterアカウントの復活や凍結アカウントの解除、CEOからの辞任の是非を問う投票を度々実施しています。一方でマスク氏が頻繁に行うTwitterでの投票は、ボットで容易に操作可能とされており、重要な決定をTwitterのアンケート機能に頼るのは危険だとも指摘されています。新たに、非営利のデジタル著作権保護団体「Accountable Tech」は2022年12月23日に「100ドル(約1万3000円)未満のボットサービスを導入することで、Twiiterでの投票に数万票を投じることができる」という検証結果を報告しました。