以前のコラムで家庭の電気代高騰を受け、「電力プランの規制料金」について説明したが、もう一つ、消費者にとって無視できない電気料金が「再生可能エネルギー発電促進賦課金」である。単価は2012年比で実に15倍超に上昇。筆者の試算では年間約1万3800円の負担になっている。なぜこんなことになっているのか。家計を圧迫しつづける「再エネ賦課金」について考えよう。 続きを読む ≫