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人はTwitter上で「怒り」を過剰に読み取りやすい、ツイートの投稿者は読み手が思っているほど怒っていない可能性

人はTwitter上で「怒り」を過剰に読み取りやすい、ツイートの投稿者は読み手が思っているほど怒っていない可能性

TwitterなどのSNSではネガティブなコメントの方が注目されやすいことが知られており、実際にTwitterのタイムラインを見て「いつも誰かが何かに怒っているな」と感じた経験がある人も多いはず。ところが、ノースウェスタン大学のケロッグ経営大学院でマネジメントや管理の助教を務めるウィリアム・ブレイディ氏らの研究チームは、「人はTwitterに書き込んだ相手の『怒り』を過大評価する傾向があり、実際はそれほど怒っていないのに怒っていると勘違いしている可能性がある」という研究結果を発表しました。