JPCERTコーディネーションセンター(JPCERT/CC: Japan Computer Emergency Response Team Coordination Center)は4月23日、「JVNTA#90371415: WindowsカーネルドライバーのIOCTL処理におけるアクセス制御不備の脆弱性」において、サードパーティーのWindowsカーネルドライバーに脆弱性が存在するとして、注意を呼び掛けた。複数のWDF(Windows Driver Framework)および、WDM(Windows Driver Model)のカーネルドライバーに脆弱性が存在するとされる。